2010/7月度 店舗協議会を開催(7/22)於:梅の花

 店舗の分会長会議=店舗協議会の2010年度がスタートしました。新年度最初の会議は新旧役員の懇親会ですが、冒頭の30分はこの間の継続協議課題である、①正月営業提案、②パートシフト勤務提案、③パート駐車場問題、④閉店時間変更提案、⑤盆営業提案について協議しました。その後、新旧役員入り乱れて(?)豆腐料理を前に各店舗同士の実情を出し合いながら交流しました。

 店舗協議会で論議・確認したことは以下の通りです。
1:正月営業提案に対する職場意見は、大多数が反対意見。しかし、競合小売りはもちろん、生協陣営でも3日の営業は当たり前となっている。一方、正月という特別な日に営業することは、家族の暮らし方に大きな影響を与えるものでもあり、一概に職場の声を否定することはできない。従って、労組の基本的な提案に対する方向性は、8月3日の団交の内容によって決する。この場で職場の声が出されなければ、条件交渉に入らざるを得ないことを確認しておく。

2:パートのシフト勤務提案について、提案のシフト範囲(最大4時間)で合意することは困難。一方、人時削減の中でシフト勤務の必要性が高まっているのも事実。そうした状況を踏まえて、現在パートリーダーのみに適用されているシフトの仕方(早番と遅番の時間差最大2時間まで)で合意の方向とする。「本人合意」などの前提を協定化し、合意する。

3:パート駐車場使用問題、理事会に出した要求書の回答が近日中に出される。それを受けて次回協議。

4:一部店舗の閉店時間繰り上げ提案について、時間延長した際の理屈からすれば不満は残るが、社会情勢の変化の中で提案理由そのものは理解できないことはない。肝心なのは、その時間帯に契約を持っている定時職員の処遇問題。該当者らに意向を聞き取り、それを踏まえて基本的な方向性を論議する。

5:お盆期間の早朝営業、例年の内容とほぼ同等であり、合意する。

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